ホルモンを補充する

クリームと手の甲

ホルモン補充療法は、更年期障害の治療とは異なり、予防的治療とみなされており、保険適用外の治療となります。自由診療となりますので、費用は医療機関により異なります。まず、必要となるのが診察料です。初診の場合は再診に比べて高く設定されていることが多いようです。また、完全予約制の場合には診察料の他に予約料が別途発生する場合もあります。診察料は3000円から5000円程度を設定しているところが多いようです。次に、検査代です。検査内容により異なりますが、3〜5万円程度です。必要な検査を受けることができているのかをしっかりと確認するようにしましょう。そして、薬代です。これは、薬の種類や含有量により大きな差があるため、治療前に確認しましょう。

「ホルモン補充療法」は「HRT」とも呼ばれており、閉経前後に体内で不足する女性ホルモンを補充する療法の事を指します。女性ホルモンを補充することにより、自律神経のバランスを整えることが出来るため、更年期症状や更年期障害の症状を和らげることが出来ます。さらにホルモン補充療法を行うことにより、骨粗しょう症やコレステロール値の上昇を抑える効果も期待出来ます。欧米では、実績のある療法ではありますが、日本では抵抗を感じるという人も少なくはありません。ホルモン補充療法を行う場合には、豊富な知識と経験を持つ医師に相談するようにしましょう。特に、乳がんのリスクが高いという場合には、納得した上で治療を受けることが大切です。